継続生が伝えるちょっとしたヒント
「エーなし」速訳
疑問の要点
継続生からのヒント
■新入生の質問その2


1)何度も口頭訳出練習をするので『訳といういより日本語を暗記してしまう。OK?』

■実践応用クラスの受講生のレスポンス








■KKさん
「訳を覚えているだけ」という思いは今もありますが、繰り返し練習して覚えるまでいくと少し余裕が生まれて、
もっとよい言葉がないかと工夫できるようになる気がします。それと覚えるまでやってすらすら訳せないと、頭のなかがボヤッとしたままの感じがあります。体で覚えることが瞬発力につながるのではないかと最近感じています。

■ACさん
私はそれでもいいと思う。
英語の文章を「見」ながら日本語脳が動いていると感じるからです。英語の語順と日本語のそれは違うので、英語を逐次その順番で読み、目で追いながら日本語に訳す「前だし訳」から最初はトレーニングすべきと思います。上達すると英文全体を「見」ながら日本語の自然な語順で訳せるのではないでしょうか。私にはまだできませんが、日本語を覚えることによってそれに少し近づいているのではと感じます。

■YAさん
練習を続けていくと確かに内容や日本語訳を暗記してしまうので、時間は短くなるが果たして効果は上がっているのか不安になる。そのため、
なるべく頭を空にしてリーディングに集中し内容を映像で描くように努め、スムーズな日本語訳を心がけている。今でも悪戦苦闘しているのは、日本語訳がスムーズにでないことである。ちょっと気を許すと「エー」を乱発してしまうことも悩みの種である。

1)同上の質問:

■通訳基礎クラスの受講生のレスポンス





















■STさん
私も速訳の練習を何度も繰り返して日本語を覚えただけのような感覚になったことがありますが、目線を上から下へ動かしながら訳していくので、単に日本語を繰り返しているわけではありません。
サイトラ(前出し訳)の練習に結びつくと思います。速訳で何度も練習した日本語の名詞や成句が、オーバーラッピング訳の時にサラリと出てくることがあります。

■MMさん
☆単語や表現について:日本語訳を覚えてしまうことはよいと思う。英語を見てすぐその和訳がでる
quick responseに活用できるし、逆に和訳からすぐに英語が出てきたらもっとよいと思う。
☆速訳力について:和訳を覚えてしまうのはよくないと思う。その教材で速く和訳できても
他の教材で速くできるとは限らないからだ。その教材で覚えても、ぶっつけ教材で自然で滑らかな和訳にはならないと思う。

■KAさん
確かに質問の通りだと私も思います。何度も日本語を口出し練習すれば速度も速くなるし口からもスラスラと出てきますが、同じ疑問を私も持っています。練習するときに「
英語の音読」「日本語訳の声出し」の順番でするようにしています。そうすると英語も頭に残るので、練習に意味が出てくる。また日本語をきれいにしようと思えば、英語を深く理解しないとできないので、黙読だけでなんとなく意味が分かるのとは違った効果が得られるとも思います。

■AMさん
今後もまた同じ、もしくは
似たような課題に出あうから、決まり文句などの訳語が身に付いていれば、何も考えずに口からペラペラと出てくる。自分の実力に自信がなくても(例えば単語を覚えるのが苦手でも)躰が覚えているから勝手に口が動く。そういうことを最近体験し始めています。とにかく覚え込むまで練習した方がよいと思います。