受講生のための学習支援ページ 随時情報をします
「表現力アップ」コーナー 毎週月曜日更新 
もっと成句を使いたい!
今週の教材より一つ抜粋
さっとリズムよく言いたい!
(2015年5月8日開始)
(2006年2月18日開始)
(2018年11月2日開始)

9月15
9月15

9月15


約束(アポ)をすっぽかした

私達は自分にとって最も大切な
ものを守らなければならない
I can'r do much help people being
humble or curious.と聞こえた

 学んだ新表現はすぐ使う。使うと身につく。イエイ! 
NELからのお知らせ

 
   

  25年春期教材一覧表    
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22年秋期教材一覧表

22年春期教材一覧表

  ChatGPT_スピーチ

醤油_スピーチ

酒_スピーチ
    AI2 soy sauce Christmas

  NELのHappyちゃん6文型      
           

     
2025年

  9/16   Right Kind of Wrong by Amy Edmondson / CNN  

 


Christmas

1) Edmondsonの本を読みました。コメントを一番下の「原初に挑戦」に書いています。ご興味のある方は、ご一読ください!

2) 秋期のCNNの前半の音声と解答の用意ができましたので、メール等でご連絡ください!

 


  9/7   新学期が始まりました  

 

25年秋期コース開始!

Christmas





初日からフル回転で、いきなりリピート力のチェックから始まりました。

この力がつけば、ネイティヴ相手でも、分からなかった言葉をリピートして尋ねることができる。そうなれば、鬼に金棒!

あるいは、その言葉をリピートできなくても、SSTして「〜のようなことを仰ったが」と同義語を立てて尋ねることができる。これも鬼に金棒。

どんなにリエゾンしても、音の消失があっても、曖昧母音に化けていても、私たちはちゃんと正しいリズムと発音でリピートし、最後にそれを自分の英語で言い換えられる。そのような練習を今期も継続します!

「エイエイオー!」頑張ろうね。

さて、CNNの秋期版の前半が明日ご用意できますので、ご希望の方はメールまたはクラスでご連絡ください。

 

  8/15   話題は Right Kind of Wrong (by Amy Edmondson)  

 

ChatGPT-5
と話してみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


無料版のGPT-5と昨日初めて喋ってみました。

というのもOpenAIのSam AltmanがGPT3は高校生レベル、GPT4は大学生レベル、GPT5はPhDレベル、どの分野においても専門家レベルだというのでアップグレードして使ってみました。

さらに外国語の先生としも有効だというので、今読んでいる Right Kind of Wrong について英語で話してみました。以下、感想です。

●良い点
1)音声会話が全て書き起こされる。(GPT4でも書き起こされましたね)
自分の英語もGPT5の英語も全部読み直しができます。これは有難い。

2)リスニングの練習になる。結構速いペースの英語で喋ってくれる。速度はこちらの依頼により恐らく調整してくれると思う。

3)ネイティブの表現が自然な文脈の中で学べる。「あれ、いい本だよね」というところは、私なら It's a great book. と言うと思うけど、GPT5は It's a great read!ときよった。いいね。

●注意点
1)冒頭で私が喋った日本語の箇所が、変な日本語に書き起こされていた。英語でも Right Kid of WrongWrite Kid of Wrong と書き間違っているところがあった。

2)必ずしも正しい回答をする訳ではない
結局GPT4同様の問題に今回も遭遇しました。「3つのタイプの失敗」について要約をした後(この要約は正しかった):

If you have any specific parts of the book you'd like me to elaborate on, just let me know!

と言うので basic failuresについて語ってもらいました。結局GPT5が自分で墓穴を掘ったと言うか、その内容は以下の通り間違っていました。

Basic failures are the kind of mistakes that happen when people are not yet fully competent in a particular skill or task. These are usually the result of a lack of knowledge or experience...

これはbasic failuresの一般論であり、Edmondsonが言うbasic failuresとは違っていました。

会話終了後「ChatGPTの回答は必ずしも正しいとは限りません」と注意書きがありました。

と言うことで、GPTの「わかったふりをする」癖はまだ残っているので注意して使いましょう。

 

  7/29   イチローの英語スピーチ  

 

イチロー殿堂入り

Ichiro Suzuki Inducted
into National Baseball
Hall of Fame

Youtubeで見られます。

発音もよく、冗談も入れながら、立派なスピーチでした。たまにここ、と言うところで気合が入りすぎたか、かみかみする所がありましたが、堂々とした英語スピーチでした。

13:48:
If you consistently do the little things, there's no limit to what you can achieve.

毎回丁寧に道具を磨き、試合に臨むイチローだからこそ説得力のある表現でした。

15:20
dreamとgoalの話。このあたりで、Edmondsonのintelligent failuresの話を思い出しました。まさにnew territoryで、goalを目指し、やるべくhomeworkはちゃんとして挑んだ。

聴いてみて! 

 

  7/20   STUDIO STUDENTS  

 

期末試験

来週が最終週!


今週は忙しかったですね。期末試験にペアディクテーションの完成版作成にと、よく頑張りました。お仕事をしながらの英語学習で、頭が下がります。

期末試験のリピートと逐次訳の最優秀パフォーマンスをSTUDIO STUDENTSにアップしました。参照ください。

リピート練習を頑張って、高い音取り力をつけようね。

あ、ちなみに宇多田ヒカルとHarariの動画を最後まで観たら、だんだん話が噛み合わなくなってきた。でも、見る価値はあります。
 

  7/14   Youtube  

 

宇多田ヒカル
Noah Harari
AIについて語る


The Evolution of AI and
Creativity: Yuval Noah
Harari x Hikaru Utada








今回のYoutubeのアルゴリズム、なかなかエエのを表示してくれました。
宇多田ヒカルとハラリ? ハア?と思って観てみると、結構面白い!

宇多田ヒカルが質問する側のような感じだけど、最初はTVのインタビュアーのようにはいかずハラリが話を進めたりするけど、創作の話になってくると話がのってくる。

AIが人間のアーティストに取って代わるのか。心の琴線に触れる音楽をAIが作るようになったらどうなるのだ?

ハラリがヒカルに尋ねる。アーティストは一体どのように創作するのか。

ヒカル「音楽を作りながら発見していくのよ。自分について、自分の周りの世界について」
ハラリ「何を発見するの?具体的に教えて」(13分あたり)

という風に展開して面白くなる。観てみて!
 

  7/6      

 


7月のスケジュール
1)1週目:ペアディクテーション:ペアのパートをペアに送る
2)2週目:ペアディクテーション:自分のパートを講師に送る
     期末テスト「文殊の知恵」復習、リピート、書き取り、逐次訳
3)4週目:心理的安全性:10分スピーチ完成
 

  6/22   心理的安全性  

 


Christmas
"Fail fast, fail often"という言葉がシリコンバレーなどでよく使われているらしいですが、この言葉も講師は今回初めて遭遇しました。

Ryan BabineauxとJohn Krumboltzという人が書いた本の題名:
FAIL FAST, FAIL OFTEN: How Losing Can Help You Win

から使われるようになった表現らしいです。

私たちが来週リスニングするのは Edmondsonのthree archetypes of failureの一番目 basic failureです。これをbasicと呼ぶのか!と思えるような事例が出されます。準備教材をしっかり読んでおきましょう。
 

  6/1   Amy C. Edmondson: Harvard Business School  

 

What is Phychological
Safety?

1週目から面白い話
ですね。




Harvard Busines School Professor Amy Edmondson coind the phrase "Team Psychological Safety."

という表現 が "What is Psychological Safety?" (YoutubeのHarvard Business Review) の冒頭で使われていました。

つまり、コンプライアンス関連で日本でも使われている「心理的安全性」のもとの英語表現 Psychological Safetyは、Edmondsonが作った言葉らしいのです。講師はこの日本語・英語とも知りませんでした。

 

  5/25   スピーカーはAmy C. Edmondson  

 

次のトピックは

management









The Culture Mapで学んだことは、相手に対して「この人はこんな人だ、あんな人だ」というその見方そのものに、まるで合わせ鏡のように自分が映っているということ。

Know yourself!というZakariaの言葉が耳残っています。

だからこそ、Meyerがhumbleであることが大切だと言っていましたね。しかしもう一つ curiousであることも大切だと言っていました。異文化に対してcuriousでいること。なんか、人間賛歌のような感じがする。

さて、Edmondsonは私たちに何を語るのでしょうか。どうぞお楽しみに!

 

  4/30   教材  

 

Golden Week!

次回のレッスンは
5月16日(金)
5月17日(土)
です

次の教材



今年はThe Culture Mapで始まりましが,、実に事例は豊富で面白い内容ですね。これを紹介してくれたSIさん、有難うございます!

さて、連休明けにもMeyerをもう少し聴きます。次の箇所では日本人の特性についてリスニングします。一体何を言うのだろう。興味津々!

そのあと次回の教材に移る予定ですが、是非、みなさんの仕事や勉強していることに役立つ著書やジャンルについて教えてください。

講師も一つ用意していますが、Dクラスからいくつか候補があがっています。 関心のある人物やトピックについて遠慮なくメールください!
 

  4/20   findと言えば何文型?  

 


Christmas

文法の話になると気分的に「もり下がる」ことが多いかもしれませんが、英語を理解する上で the nuts and boltsとなるNELの6文型(いわゆる5文型)を今期は再強化しますね。

クラスでも紹介しましたが「もり下がる」はずの文型で興奮することもあるのです。

講師の場合、授業に行く特急電車の中でfindの用法を辞書でチェックしていた時に4文型の用法を発見したのです。5文型は知っていたけど、4文型もあった。本当にびっくりしました。そして興奮のあまり隣に座っているおじさんの肩を思わす叩きそうになりました。

findごとき簡単な単語であればこそ、叫びたいほどの喜びでした。そんなことも知らなかったのか、恥ずかしい、というmindsetだとこの喜びは味わえない。まだまだ知らないことばかりです。まだまだ発見ばかりです。

みんなと、膝をハタッと打つような発見が多い学期にしたい。

 

  4/13   2,000時間の重み  

 

Christmas

BクラスのNDさんの話を聞いておったまげ、感心し、また発奮しながら2025年の春期授業が始まりました。

2,000時間の信憑性を確認するためにGoogleしてみると、以下のようなリストに出会いました。

1) 10,000時間: トッププレイヤー(マルコム・グラッドウェルの本)
2) 2,000時間: 上級者
3) 400時間:  中級者 (1日1時間X365日=365時間)
4) 80時間:   初級者

これが正しいか否かは議論の余地はありますが、スキルを身につける、つまり身体知に落とし込むまでには膨大な時間とエネルギーが必要だということですね。しかし、だからと言って無理をして体を壊してはいけません。

心軽く、明日もやろうと思える学習プランを立てて、今期も一緒に英語力を磨いていきましょう!

 

  4/4   2025年春期 開始!  

 


Christmas

あっと言うまに春期コース開始!

先週、秋期コースが終わったばかりですが、また心機一転、好奇心いっぱいで知識を深め・広げ、それを自分の言葉で語らい、英語のアウトプットを増やしていきましょうね。そして懸案のリスニング力を伸ばす!

コメディアンのリピート練習に代わり、ちょっと面白いリピート教材を用意しました。音取り力をつけながら構文力を強化する練習です。

春期もどうぞよろしく!

 

  3/9   使える成句、訳出復習:復習試験用  

 



Christmas

Christmas


本日15:10に、PDFの最終版をアップしました。

HPに記載の文中にタイプミスがあり修正しました。PDFではないことを祈りますが、何かあれば教えてください。

「一口英語」の方はPDFが間に合わなかったので、試験からは除外します。

 

  2/23   10年後の音取り力  

 


Christmas





目で見る英語、耳で聞く英語

Karaoke Repeat練習をしているときに「紙を見ないで」と講師が注意します。

そう言われても、練習量の関係もあり、間違うのも嫌なので、ついつい「見ちゃう」...... わかります。しかし:

私たちの「悲願」は冒頭の3〜7文字の聴き取りです。この最初の音がどうしても耳に入ってこない。

なぜか? 皆さん、ご存知の通りです。

「目で見た英語の音のイメージ」あるいは「私たちの頭の中にある英語の音のイメージ」と「実際に聞こえてくる音」に乖離があるからです。

今週もクラスで聞いた「あのグチャと聞こえた冒頭の箇所」が、実は So you have to understand that だと知って肩透かしを感じましたよね。

しかし、なーんだ、こんな簡単な英語だと思って、分かった気になってはなりませんよ。私たちは同じミスをずっと繰り返したくない。だから、乖離を埋めていくしかない!

聴いてリピート、イメージ修正。この作業をコツコツ、楽しくやっていこう!

そして、今年中にブレイクスルーを起こそうね!

 

  2/16   期末試験  

 


Christmas





早めにご連絡!

3月第2週に毎期通り期末試験を予定しています。

Erin Meyerのリスニングと「使える成句」「訳出復習」「一口英語」から出題します。

今年はとにかく「使える英語」の量を増やし、ペラペラ喋る一年です。

3種類のdoingを使って長文にしたり、SVOCを散りばめたり、成句を織り交ぜパンチのある英語にしたり、メリハリのある発話で、自然とリンキングが出てくるようにしていきたい。

もうエイエイオーと言うしかありません。頑張ろう!

 

  2/9   毎週アップしています  

 


Christmas

Christmas

Christmas

みなさーん!

上段の「使える成句」「訳出復習」「一口英語」をみてねー。

毎週クラスで学んだことの補足情報など書き込んでいます。

 

  2/2   音読練習: Breaking Through...の教材  

 

ChatGPT

STUDIO NEL参照


















Karaoke repeat練習で学んでいること、毎週のディクテーションから学んでいること、それらを音読に反映できればいいよね!

その音読練習を 2月第1週目の授業で早速始めてみました。

講師も授業の前に練習しながら「あっそうだ。ChatGPTに読んでもらおう」と思って読んでもらいました。

1)まず、講師が音読して、発音をチェックしてと依頼。
2)次に、今のをあなたが読んでみてと依頼。そしたら、

Of course! Here's a natural-paced reading of the passage with a clear pronunciation.

わざわざ「綺麗な発音で読むね」とかなんとか言った後、言わなくてもいいのに uh!と言うのよ。あくまでも人間になりたいAIが人間みたいに不要な fillerを入れて言う。

面白いね。そして最後にさあ、

Let me know if you'd like me to slow it down. やてー。結構ですと言いました。ちなみにこのlikeもSVO + to doパターンですね。

 

  1/27   The Culture Map  

 

Christmas

多国籍企業で働く受講生に紹介された本です。
会社ではバイブルのような本だということで、早速読んでみました。そして、納得しました。

ということで、この本の著者Erin Meyerのインタビューから今年のレッスンが始まりました。英語を学ぶどの学習者にとっても面白い内容です。最後はスピーチかプレゼンで締めくくりましょうね。

 

  1/17   土曜日:1月18日、金曜日1月24日開始  

 

本年幕開けのレッスン
いよいよ開始!

長〜い冬休みもとうとう終わりの週を迎えました!

しっかり休んだかな? 総括も続々と届いております。ありがとう!

順次各自のSTUDIOにアップしています。ぜひ、クラスメートや他クラスの人のも読んでください。

勉強になります。そしてやる気もモコモコ湧いてきます。

ではクラスでお会いしましょう!

 

  1/1   2025年1月1日  

 


Christmas

明けましておめでとうございます!

今年も「言える英語」は「聴こえる英語」の練習を進化・深化させていこうね!良い一年になりますように!

 

原書に挑戦
books
01 The Davinci Code 02 Deception Point
03
Angels and Demons
04 Memoirs of a Geisha 05 Stardust 06 Ceremony
07 Twisted 08 Trouble in Paradise
09
The Old Man and The Sea
11 Confession of an 12 Digital Fortress
13
The Gunslinger
Economic Hitman
14 The Remains of the Day 15 Passing Shower
16
1984
17 Teacher Man 18 Hearts in Atlantis
19
Bamboo Sword
20 Of Mice and Men 21 Misery 22 The Girl Who Loved
Tom Gordon
23 Embracing Defeat 24 The Power of Habit
25
The Spiritual Doorway
in the Brain
26 The Untethered Soul 27 Origin
28
Sapiens
29 10% Happier 30 The Culture Map 31 Right Kind of Wrong

以下の2冊以外の感想文をもっと詳しく読む

No. 31Right Kind of Wrong by Amy Edmondson  

瓢箪から駒みたいな話で、とにかく今年になって寝床読書を再開した。十代で始まった寝室での読書だが、iPhone 4s を手にしたその夜から、突然生活から消えた。iPhoneの万能性に度肝を抜かれ、ひたすら虜になりベッドに持ち込む夜が何年も続いたが、今はベッド持ち込み禁止。

本の力は偉大である。iPhoneのomnipotency に勝ち、私を不眠から救ってくれた。

寝床読書再開後、初めて読んだのが受講生推薦の The Culture Map。そして今回も受講生が教えてくれた研究者の本の中から近著の
Right Kind of Wrong を選んで読んだ。副題 はThe Science of Failing Well で、少しoxymoronのように響くが、失敗を科学しようという本だ。

さてこの本を読んで、胸に抱きしめたいような単語に出会った。それは fallible と言う言葉。

How do you thrive as a fallible human being? (P.264)

人間とは失敗をしがちな存在なのだ。To err is human, to forgive devine.と言うように、失敗したくないけど、どうしてもしてしまうのが人間。まずは、そこからスタートしようというメッセージは心強い。

昨今、SNSの普及でルッキズムやパーフェクショニズムが蔓延する生き苦しい世の中において、ヘマをするのが人間なのだと、まるでルネッサンスのような人間謳歌の言葉ではないか。

教材でリスニングした TOYOTA の話では豊田佐吉まで遡ってくれているから、とても良い。当然と言えば当然だが「カイゼン」や「カンバン方式」だけでなく、ちゃんとリサーチをしてくれている。「アンドン方式」と言うのもこの本で学んだ。

リスニングもしたし、Edmondsonの言いたいことはだいたい分かるから、読んでみて!



 
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